2012年05月03日 生涯未婚率

 50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合である生涯未婚率(2010年時点)は、男性20・1%、女性10・6%と、初めて男性が2割台、女性が1割台に達したことが30日、わかった。

政府が6月初めに閣議決定する2012年版「子ども・子育て白書」に盛り込まれる。

 1980年時の生涯未婚率は、男性2・6%、女性4・5%で、今回は30年前より男性が約8倍、女性が2倍以上に増えた計算。男女共に90年頃から生涯未婚率が急上昇している。

 年代別の未婚率を見ると、25〜29歳では、男性71・8%、女性60・3%だった。30〜34歳は男性47・3%、女性34・5%。35〜39歳は男性35・6%、女性23・1%。

2012年5月1日08時05分  読売新聞)



上記統計数字には驚きです。
「90年頃から・・・・・・」って、バブルの絶頂期以降ということになるんですね。

西欧諸国と違って婚外子が圧倒的に少ない日本では出生率に響くのは当然ですね。

ところが一人当たりGDPが日本の倍ほどのシンガポールや香港・台湾・韓国などの新興先進国といわれるアジアの国々は同様で、日本以上に晩婚・少子化の国も有ります。

移民を積極的に認めているアメリカなどは「少子化」は国の衰退の大きなリスクとはなっていないのです。しかし持続性のある成長というのが移民によるというのもなにか疑問です。米国ではヒスパニック系移民数の問題が顕在化していますから。


ブラジル・ロシアなどの国土の大きな資源国では「少子化」とは縁が無くこれから未来に向けて成長する国というのがわかります。


そして中国をしのぐ人口になると予想されているインドは、中国の次の、世界一の成長エリアになることは既に認識されているところです。


日本の未来はこのまま衰退・縮小するかつての英国や世界に覇権を及ぼしたローマ帝国のイタリアやオスマントルコ、遥か歴史の中の繁栄・ペルシャなどの「過去の国」に埋没するのでしょうか?


それにしても男性未婚率20%というと5人に一人、・・・・現在の喫煙率約20%(男女合計/男性だけでは38.9%)と同じなんて!!!


しかしこの数字は50歳時点での男性を基準にした統計です。
35才未満で5割近くがということを考えると、周りじゅう独身だらけということです。





独身本人に話を聞けば、「結婚はしたいが・・・。」という人が多い気がします。

結婚したくない人というのは別だが、私の周りの 《 結婚を希望しているのに出来ない男 》 の多くに、『人間的に良い人』が多いことに気付きます(女性はわかりません)。

世代・世相が草食化しているのか、経済等の失政が原因なのか、世界的な現象化か? わかりません。



よく、「(仲が悪いが)子どもの為に我慢してます。」という夫婦になるよりは独身のままの方がいいように思いますが、「先ずは結婚して、ダメなら別れればいい」という人もいます。  「元々は他人同士だったので・・・。」と考えると もっと気軽になれるし、逆に相手を思いやる関係になれるのではないでしょうか。


「思いやり」・・・・・・これが全てですね。



最近女性二人にプロポーズしていた〇〇さんの件がワイドショウの話題になっていましたが、肉食系男性の極みですな・・・。

「思いやり」がなかったのか足らなかったのが「1兎をも得ず」だったのでしょう。



男女共に思いやりの希薄な現代のニュースでした。





honkab2 at 13:11│Comments(0)TrackBack(0)♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき 

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