2008年05月05日 子供の日に想う

 今日はかなり早くから「房総方面渋滞中」という交通情報がありました。
京葉道路、湾岸道路や、アクアラインを通って何時間というものでした。

徐々に注目されだしている房総です。
年毎に渋滞の時間が延びているようにも思えます。

 残り二日の連休にもご家族大変だなと想いながら、目の前の国道297号の
渋滞の車列(7〜8割は地元、袖ヶ浦以外のナンバーです)を見やりなが
ら皆どこに行くんだろうと考えていました。


この数日うれしくも予想が外れて、モデルハウスへのお客様が多くて「休み
無しで大変だね!」といういたわりのお言葉を皆様からいただいています。


 子供の日には子供サミットなどのイベントやこどもの国への入園料が無料に
なったり、その様子を伝えるニュースには事欠かないのですが・・・。


 本日の新聞の一面から15歳以下の子供の数が1725万人(全年代の13.5
%)まで落ち込んだとの活字が目に入りました。

確かに諸外国と比べても格段に低いパーセンテージに「なるほど」そして
地域でかなりの差があることにまた「なるほど」と読み進んでいきましたが、
・・・・・ふと、その記載されている数字に疑問が湧き、調べてみました。


 子供の男女比です。男の子884万人に対して女の子841万人その差、
実に43万人、5%ほど男の子のほうが多いのです。

神様は無情にもこの差を作ってしまいました。医療の発達していない昔、
子供は成人する前に多くが死亡したのですが、比較をすれば男の子のほうが
女の子よりも育ちにくく、江戸時代、将軍家の後継ぎを確保させる為に大奥
などという羨ましい・・・いや素晴らしい・・・いや大変な組織が形成され
たようなのです。

本来、男は女ほど長生きをしない(生存の為の生理的体力や戦いの為)のは
DNA発生学的差であるようなのです。


しかし、現代の平和な、また医療の発達したいま、昔と違い男も女の子と変
わらず育ちます。それは大変な少子化という社会現象を加速化している様に
も思えます。


男の数が多すぎるのです。国勢調査によらなくても、確率計算だけでも
20人に一人結婚できない男が出来てしまうのです。



 その上、現在の晩婚化傾向です。
男30〜34歳の未婚率は42.9%・35〜39歳は25.7%
女30〜34歳    は26.6%・35〜39歳は13.8%
驚きの数字です。

結婚適齢期といわれる20〜35歳での未婚率は男68.2%・女55.5%です。
この年代で結婚している男は1/3に満たないのです。


 時代も変わってきました。
生涯未婚率(50歳時点)では女が6%であるのに対して男はその倍の12%を
越しています。10人の内1人以上がずっと独身なのです。考えられません。

国勢調査の前ページには少子化の分析がしてありましたが、国が社会的に
魅力と思えるような子育てに対しての政策(世帯への非課税化または資金的
補助やインフラなどのサービス)を具体化させなければ、この傾向は止まら
ないと思います。


 日本の未来はこれからの子供たちのものなのに、今の大人は時代を生き抜く
のに精一杯なのか?それとも未来など考えないで、現実の享受だけに明け暮れ
ているのか?

なにかと「社会が悪い」と元凶のように言いますが、順番が違うように思える
のです。3人の人間がいてはじめて社会という最小単位が形成されます。
その社会の基本は家庭です。
昔は多くの兄弟がいて、日常のけんかや思いやりなどの中から個々の情操が
育ちました。

家庭が無いからこそ社会、ひいては国を良くしようなどという心も育ちません。

家庭を作ること。それが国そして未来を作ることだと思いますが、如何でし
ょうか?



ダイエットを始めた為、柏餅も食べられないムーミンでした。







honkab2 at 11:41│Comments(3)TrackBack(0)♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき 

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この記事へのコメント

1. Posted by marukozou   2008年05月09日 02:26
4 家庭を作ること…まさにそのとおりですね。

社会(地域)の持続的な発展とは、何世代もの家庭が、その社会で同じ
ような割合で存在しなければ、なし得ないですよね。

年代にも寄るとは思いますが、学校で逆三角の人口ピラミッドを見せら
れたはずです。

残念ながら現在教科書以上の現実が、不作為犯により突きつけられています。
余っていたはずの年金は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%9A%84%E5%B9%B4%E9%87%91%E6%B5%81%E7%94%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C">本来の目的外の使途に使われ</a>。
少子化による若年層の<a href="http://hokende.boo.jp/newpage628.html">年金負担</a>は想像を超えています。

おそらく「人口減による国内・地域市場の縮小」+「高齢層負担の増加」
の負のスパイラルが進行するでしょう。

本当に少子化という問題は、色々考えが広がって尽きない問題ですね。
2. Posted by ムーミン 阿部   2008年05月09日 13:31
marukozouさんへ

ほんとですね、
その上、将来に残せるのはとんでもない
気象変動の地球だけっていうのは
情けないと思います。

少しでも子孫の負担を少なくするというのが
今の大人に求められているのではないでしょうか?

家を自然に近い、長持ちのする省エネのログにするとかも・・・。
3. Posted by marukozou   2008年05月10日 11:46
できることからですかね!
ワタシもがんばろう

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