2008年04月16日 セキュリティーについて

 セキュリティーについて数日前に書いてたところ、普段と違う反応がありました。 

もう少し思いつくままに防犯という観点で記してみたいと思います。


 警備会社は警察ではないが、制服やその仕事の質から警察の業務に近い行動をする為、警備業法という厳しい法律で細かい制約を受けます。

 常駐警備や巡回警備は先に述べたように、どんな業務を委託するかで警備だけでなくビル管理業的仕事が派生するので、大きなくくりでは人材派遣のビル管理の業務とクロスするところが多くなります。


 警備員はどんな仕事をしているかというと、電話の取次ぎ・受付業務から防犯防災業務とそれらの報告も含め、多岐にわたります。
もちろん商業施設での保安員(万引きなどの防止などの業務)という特殊な業務内容もあります。


 全てにわたり警備員には確保(逮捕)の権利があるのではないので、基本的には「被害の拡大防止」と「報告」が義務付けられているだけなのです。
 確かに、賊とはちあわせて格闘などになった場合、強かったので確保という結果になったらまだいいのですが(そのばあいでも傷害などの加害者になりえます)、
逆に武器や複数犯と出会ってしまい、単独の警備員では対処できず、連絡さえも不可能になったら被害は拡大してしまうかもしれません。

センターへの連絡・報告が大切なのです。

特に機械警備の対処業務は普段から平常の状態と違うという微妙な変化への対応が業務ばかりでなく、警備員本人の安全にも関わって来るのです。

 あまり大きくない警備会社の一つの待機所(警備員・・・ビート隊員といいます)の顧客数は30〜70程度でしょうか。 メ
ジャーな警備会社で都市部などでは一人で250〜300以上の顧客の発報対処が求められます。

警備車両には鍵とセキュリティーシステム解除用の磁気カードなどをすべて積んでいます。
 警備センサーが感知した場合、設定タイムラグ後にシステム本体・部屋中に聞こえるアラームや警告アナウンスがあり警備解除がなされなかった場合、フラッシュライトや大音量ベルが鳴り、異常信号が警備会社のセンターに送られます。


 警備会社ではそのユーザーのどのセンサーが発報したかで大まかな判断をし、ビート隊員だけでなく110番119番に連絡することもあります。

対処・現場の確認後隊員は本部に経過報告あとで報告書を記入、ユーザーに対応内容を残します。

 もちろん、誤発報もたくさんあります。台風時や窓際などで陽射しによる温度変化とかエアコンの消し忘れなどでもセンサーが感知する場合はあります。  


 もう一つ、複数のプロによる犯行でセンサーを発報させ、何分で警備員が来るかデータをとる為にするような犯行もあります。数日後その時間内に犯行を終えるという目的で行われます。

しかし、ビート隊員は馬鹿ではありません。そのときの発報のパターンによりいつもの待機所から離れ、被害が予想されるユーザー寄りの場所で待機することや応援の車両・隊員がいる場合がありえます。



実際、隊員にとっては慣れが怖いので定期的に別のエリアを担当させられます。



どうでしょう、機械警備は保険と同じで採用すると安心なのです。 

honkab2 at 12:08│Comments(0)TrackBack(0)住宅ローンアドバイザーからのお知らせ 

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