2016年09月03日 秋です。

秋ーッ !!!    

皆様、モデルハウスに来場の際はアポイントをお願いします。

( 担当者が現場に出てることが多いため。)


どうぞよろしくお願いいたします。


honkab2 at 11:14|Permalink♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき 

2016年05月27日 度重なる強い揺れには「耐震住宅」でも耐えられない?

 熊本地震では度重なる『強い揺れ』で多くの建築物が倒壊しました。

阪神淡路の震災後、現在の建築基準になって建築された「耐震住宅」でさえかなりの倒壊が認めれれているそうです。

筋交いや釘・ねじ・補強金具などで《剛性》を強くした建物でも倒壊し、建築基準を見直す作業が国交省で始まりました。



 さて、何故このようなことになったのでしょうか?

従来、大きな本震の後には、余震は徐々に小さく また少なくなるのが私たちの常識でしたが、熊本の震災では最大震度7や6程度の揺れが何度も繰り返したため、前日の揺れで倒壊を免れ 避難所から自宅に戻ったために押しつぶされて亡くなった方がいらっしゃいました。


 釘・ねじ・金具で補強した柱や梁は地震の揺れにより金具が曲がり、抜け、または穴が広がり、それ以降の耐震性が徐々に弱くなっていったものと思われます。壁の亀裂などである程度わかるのですが、柱や間柱など外見ではダメージがわからない住宅もあり、それ以降住まうには不安が残ります。


 それでは将来の建築基準はどうなるでしょうか。

私は予言いたします。「制振(せいしん)」および「免震(めんしん)」構造が不可欠となるでしょう。

それは木材を金具(釘ねじを含む)で止めた住宅は地震による揺れで、金属の曲がり・断裂や木材の座屈(押されてへこみ元に戻らない状態)は仕方ないことだからです。



 さて、「制振」は ばねやゴムの弾力で揺れのエネルギーを弱くするシステムです。
木部接合部などにシート状の弾力材などを挟み込みます。

最近では油圧ダンパーを利用した住宅メーカーも現れました。

免震」は読んで字のごとく、揺れをのがれる つまり反対方向に振れる重量バランスで地震の揺れを[相殺]する構造です。壁内部や床下基礎接合部に免震構造物を入れることにより建物の揺れを数分の一に減少させるというものです。


* しかし、大きなビルでは免震構造は必須の技術ではありますが、一方 長周期地震には対応できないとも言われています。

 (高層ビルの話はゼネコンに任せるとして、私たちの関心の戸建は2〜3階の建築物ですので、将来の建築基準は相当の関心事です。)



 度重なる揺れに耐え続けている代表建築物は奈良・正倉院です。1300年弱もの間、数十回という大地震をくぐり抜けているのは史書の示す通りです。(一説40回以上)

正倉院は「校倉つくり」 〜 つまり「ログハウス」なんです。

ログハウスは木を立てるのではなく横に積んで組み込みますから、地震のエネルギーを格段が少しずつズレることで吸収してしまう「免震構造」を持っているんです。
(各段を金具でとめてはいません。金属は上から下までのログ段を貫く「通しボルト」だけです。)

それでいて、地震の後には完全復元状態に戻れるのです



 各住宅メーカーで従来の「制振」や「免震」をオプションで追加したら、数十万〜数百万円というかなりの出費が見込まれます。
制振・免震を坪単価に反映したら100万円では追いつかない高額な出費でしょう。


それらの装置でさえ「経年劣化」は仕方のないことで、メンテナンス費用もばかになりません。

ログハウスは特別な仕様追加のいらない地震に強い建物なんです。

私個人的には(特にロフトがトラス構造で丈夫だが間取り・窓など自由につけられ2階が重くない)ロフティータイプをお勧めいたします。




honkab2 at 10:55|Permalink♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき | 住宅ローンアドバイザーからのお知らせ

2016年03月05日 春です。

 あちらこちらで菜の花が咲き出しました。
春が急ぎ足でやって来ているようです。

そわそわとしてきました。仕事で忙しい以上に気候が気分を高ぶらせてくれます。

個人的なことなのですが、私の家庭の状況が大きく変わりました。

機動力発揮の予感です。

どうぞよろしくお願いいたします。

honkab2 at 15:23|Permalink♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき 

2016年01月31日 平成28年2月よりモデルハウスにご来場される方はご確認を

 2016年(平成28年)2月よりモデルハウスのご見学等の来場の方は前日までにお電話にてご連絡いただけますようお願いいたします。

これは弊社・担当等の常駐配置換えおよび会社機構の変更に伴うため担当者のモデルハウス勤務が制限されるための処置です。 どうぞご理解の上、ご来場の際には「アポイント」をお取りいただくようお願い申し上げます。  

なお、ご連絡いただけたお客様においては従来と変わらずお打合せ等させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

honkab2 at 10:39|Permalink

2016年01月05日 2016年あけましておめでとうございます

 本年もよろしくお願いいたします。

honkab2 at 09:29|Permalink

2015年07月25日 ログハウスとエアコン

 後付けでエアコンを・・・と考えていても10cm以上もの厚さのログ壁に配管のための穴をあけるのも大変です。取り付け電気工事屋さんによっては「穴あけ道具がありません」ということもあり得ます。

また吹き抜けや、大きな空間の間取りをしている場所へのエアコン機器選定では200V(ボルト)機器のほうが安定しているし、力も強いのです。最初からアンペア数や配線の可能性など考えておく必要があります。

≪ 建物の建築方法からくる必然性でダボ穴を利用して配線を取ることもあるログハウスは電源・配管を高所にとる必要のある「エアコン設置」には取り付け位置の制約が生じてきます。≫


また、屋根を抜く薪ストーブなどの暖炉煙突の屋根仕舞(雨漏り・経年炭化火災など生じないように)なども最初から考えておく必要もあります。

その他、後に窓部をドアに変更する、または増築する可能性など考えながら当初の間取りは検討することが必要です。

honkab2 at 11:29|Permalink

2015年02月19日 このへんでは雪はまだちらほらと舞うだけですが、積雪の中の受験も・・・。

このところの天気予報で「○○Cm積もるでしょう。」と度々の『脅し』をかけられていますが、あいにく予報は外れ、おかげで通勤や仕事で助かっています。

 

一方、豪雪地方では、屋根の雪下ろしを怠ると、雪の重みで家が潰れる等や、日に何度か雪かきをして通路を確保する必要があるというお話しされていました。毎日、朝晩合計5〜6時間の雪かきなど、私には不可能です。

如何に大変なことでしょう。命がかかっているのですね。

 

学生にとっては今が受験の最盛期。 雪国の学生には、雪の苦労なしで受験させてあげたいものです。なにか公平な受験ってないのでしょうか?

夏や秋に何回かの試験ってできないものか?

 

受験といえば競争ですが、最近知ったことで、受験校を決める際に「偏差値」というものが大きな判断の一つですが、この偏差値って分母になるその集団(母集団といいます。)によって数値に差があるのだそうです。

 

例えば、最高峰・東大を受ける学生は大概、早慶上智など私立トップ校もあわせて受けるのだそうです。そのため、第一志望を早慶上智に置いている子と比べるとその学生たちの偏差値に差があるというのです。

 

つまり、どちらも合格した学生は、ほとんどは東大に入学する。逆の「東大を蹴る」学生はほぼいないということです。  つまり、東大に合格できる子も受験することによって偏差値が上がっているというのです。

 

平たく言えば、早慶上智(他の私大などにも言えるようですが・・。)に受かる子達の平均偏差値は高いが、実際に進学する子たちの偏差値は若干下である、との内情のようです。一般的に私立と国立などの公立とでもそのきらいはあるようですが(どちらかというと学費の安い国立などへ進む学生が多いことでもあり、)ネットなどで表されている偏差値は、入学する学生の偏差値ではなく、合格する全体の平均偏差値ということのようです。

偏差値74や75などといっても2〜3ポイント下なのかもしれません。

 

確かに、理系などでは文系の偏差値プラス5〜7点が実際の難易度であるなどと言われます。  つまり「母集団」の合格者平均点がその大学・学部の偏差値とされるからです。 簡単に言うと、同じ偏差値数値としても文系の子より理系の子のほうがたくさん勉強しなければ受からないということのようです。

 

確かに、駅弁大学などと言われる「地方国立大学の医学部など東大文系より難しい・・・。」とも言われます。

 

この「母集団」、高校入試と合わせて考えると、もっとわかり易いのかもしれません。

一般的に、中学生が行く高校で、70前後と言うとかなりの進学校になります。しかし、その高校の生徒たちが受験する大学の中では60を超えるとかなりのレベルといわれます。多くの国立大学に簡単に入れるレベルです。

なんで、偏差値が下がってしまうのでしょう?・・・答えはつまり、母集団の子達の平均が50であるためなのです。  高校受験の段階では、例えば公立中学校の9割以上が進学します。大学受験では5割の高校生が受験します。成績上位を受験・合格者とすると、必然的に高校受験と大学受験では偏差値の母集団が大きく変わります。

 

ご理解いただいたでしょうか?

私の時代は、まだ国立大学も一期校・二期校と分かれており、共通一次試験(現在のセンター試験の前身)さえまだまだ行われていませんでした。各大学ごとの試験で赤本(過去問)を如何に攻略するかにかかっていました。

実は「偏差値」なんてのもありませんでした。

それにしても嫌な季節です。この年になってもたまに受験期の焦ったころの夢を見ます。トラウマだったんでしょうね。

 

学生たち頑張れ !!!  栄光はすぐその先だ!

 

 

 

 

 

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honkab2 at 15:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき 

2015年02月14日 一軒の家に使われる材木の量

「このところブログに新しい記事がないですね。」と、言われてしまいました。

年末年始の来客応対・お年玉等出費がかさむ時期にテレビは壊れるはパソコンはフリーズしだすは、冷凍庫を買ってしまうは、・・・で、(かなりの出費で)青息吐息でした。

そこにプラスして、いま息子の進学を含む学校の問題やら、大学生の娘のアパート・学生(障害)保険の更新やらこのところ忙しい、のですが、実のところ問題は「お金」です。お金がないから諸問題は大きく感じられるのです。ゆとりが有るほどお金があればどれほど余裕を持った生活ができるでしょう。

 

いま、何名様かのお客様との折衝で、見積をお出ししておりますが、○○様の近いご縁者が同業の某有名○○○○社で、○○様の予定地のとなりに新築戸建てを建てるのだそうです。「血筋なのか(?)プランの外観デザインがログハウスの大屋根型です。」とおっしゃっています。...(育った環境・価値観などが原因になる。)確かにそういうところはあるかもしれませんね。

 

今日、新聞のチラシで○○○社、「平屋・注文住宅27坪○○○万円」とありました。

この会社、新聞のチラシやテレビCMなど結構費用をかけています。

一般に「有名メーカーは3〜4割が広告費」と、よく言われますが、残りの粗利は2割前後のようです。(弊社はこんなには出せませんが・・。)

○○○万円で広告費用を差し引くと△△△万円、さらに粗利を引くと、・・・・なんと原価率56%以下ですか?

もともと安い材料をと苦労しているのでしょうし、沢山建てることで棟あたりのコストを抑えられるのでしょうが、職人さんの手間賃や使う資材はかなり厳しいことになるでしょうね。

 

あの日の出の勢いだったタマホームさんでさえ2015年5月期連結業績予想の下方修正・純利益は前年同期比98%減の3900万円となる見通しとの発表でした。従来予想は7%減の16億円でした。

 

この業界、倒産や事業縮小の噂は日常茶飯事ですが、他社ながら心配になってしまいます。

 

話は戻りますが、原価率56%以下の家ってどのような材料を使っているのでしょうか?   一般的に坪単価40万円程度までのローコストと呼ばれる住宅や前出の広告費など含まれる坪70万円ほどの有名メーカーでは工法の差さえあれど、平均的延面積40坪坪程度の家に使われる柱の木材価格合計は60〜80万円程度です。大体3.5寸(10.5cm角)や4寸(12cm角)の柱や・ビーム(梁)・2X(ツーバイ)材の間柱・筋交いなど全てを含んでの話です。

まあ、同じ太さの柱などでも値段はピンキリ・何倍も違いますが・・・。

壁の下地のボードって驚く程安いの知ってますか?ホームセンターに行って値段を見てください。それに壁紙・断熱材・耐水シート・外壁材を重ねますが、原価はたかが知れています。

 

一方、我がログハウス、総工費の3〜4割程度をキット費用が占めます。これには輸送費や通関費用建具・金具などが入っていますが、4t程度のトラックで運べてしまう総量と40フィートコンテナ何台ものキット総量、比べたらどれほど木材原価の比率は高いのかわかりますね。

さらにプレカット柱や工場で作った壁を組み立て、スイスイ工程が進む住宅とログハウスでは手間が全く違います。

 

「ログハウスは高い」とお思いの方、理由が解りましたか?

 

最近のニュースで感じたことをお話してみました。

 

 

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honkab2 at 15:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)♪♪ログマスター002・ムーミン阿部のつぶやき | △HONKAから

2014年11月08日 暑さの7割、寒さの6割は窓が原因 

・・・続き

低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン

  〜 松尾和也 松尾設計室代表 日経新聞 電子版  2014/11/7  より


■暑さの7割、寒さの6割は窓が原因


 なぜ、世界各国がこのように窓の高性能化を厳格に進めているのか。もちろん、理由があります。


 日本建材・住宅設備産業協会の調べによれば、住宅で生じる熱の損失を部位ごとに相対化してみると興味深いことが分かります。窓などの開口部を通して、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%にも及びます。暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓とみなせます。


 もちろん、家の断熱性能や形状などによって異なります。国によっても異なります。しかし、どの国でも暖房にかかるエネルギーはかなり大きな比率を占めており、窓はその原因の半分以上を占める部位なのですから、規制を厳しくするのは極めて合理的なわけです。

窓の熱の流出入%

一般的な住宅で生じる熱の損失を、部位ごとに相対化した値。特に開口部からの熱の出入りが大きいことが分かる。1999年の省エネ基準(次世代省エネ基準)で建てた家がモデル(資料:日本建材・住宅設備産業協会の資料を基に日経アーキテクチュアが作成)


■アルミの枠は熱が逃げやすい

 窓は枠とガラスで構成されています。このうちガラスの方はそれほど諸外国に比べて劣っているわけではありません。ペアガラス(複層=二重)やLow-Eペアガラス(低放射)といったガラスは、かなり一般化してきました。



 問題は枠にあります。断熱性能が低い窓枠は、あたかも隙間風が吹き込むかのようです。日本のサッシの大半は、枠がアルミでできています。理由はアルミが加工しやすい、工場のラインがアルミ向けであるといったことにあります。しかし物理的に考えれば、枠にアルミを使うことはあり得ません。断熱性能の目安となる熱伝導率で各材料を比較してみれば明らかです。


 熱伝導率は、アルミかそうでないかで約1000倍も異なるのです。だから世界的にはサッシの樹脂化や木質化は当たり前になってきています。

材料による熱伝導率

材料の熱伝導率の比較。アルミは樹脂や木に比べて熱を通しやすく、窓枠に利用するのが不利であることが分かる(資料:ケンプラッツ)






世界の窓

 米国では全50州のうち24州でアルミサッシが禁止されています。日本で売られている4.65W/m2・Kレベルのサッシは大半がアルミでできていて、アングルと呼ばれる室内側の部位だけが樹脂でできている「樹脂アングルサッシ」と呼ばれるものです。これが売れ筋の7割を占めます。





 大手住宅メーカーの大半が採用しているのはU値2.9W/m2・K(Low-Eペアガラス利用時)もしくは3.5W/m2・K(普通ペアガラス利用時)で内枠が樹脂、外枠がアルミでできた樹脂アルミサッシというものです。なかには、これを「樹脂サッシ」と呼ぶ人も存在します。


■ペアガラスでも結露の恐れ

中略〜

 どんな窓でも最も結露する可能性が高いのは、下枠とガラスが接する近辺です。人間の健康に理想的な冬の室内環境は、室温が20℃で相対湿度が50%程度とされており、この状況では外気温が低いと、すべての樹脂アルミサッシで結露が発生します。



 結露が発生するか否かは、まず枠が樹脂か木なのか、それ以外なのかでほぼ決まります。枠とガラスの断熱性能を比較した場合、一般的には枠の方が低いので、結露が生じるかどうかは枠の性能に引っ張られます。上記の室内環境で外気温が0℃であれば、結露が始まる温度(露点)は9.3℃です。アルミの枠では多くのケースで結露してしまいます。



■「結露は瑕疵」の欧米


 先の日本建材・住宅設備産業協会の調べによれば、窓など開口部からの熱損失は、少ない方の冬でさえ58%であり、次点の外壁15%と換気15%と比較しても圧倒的に大きくなっています。窓の設計が最優先かつ最大の課題であるのは、このためです。


中略〜

 ドイツやオーストリアでは窓の結露はもちろんのこと、壁体内の結露においても徹底的に抑制が図られます。「建築物理上、結露を引き起こすのは誤った設計であり、人の健康を害するから瑕疵である」という考え方が根底にあります。事の重さを痛感します。



 オーストリアでは鉄筋コンクリート(RC)造マンションなどは、コンクリートの水分がほぼ抜けるまでの2〜3年は家賃が低く貸し出されるということも聞いています。そもそも欧州のマンションは外断熱工法なので、結露は日本に比べてはるかに少ないのですが、そのうえでの話です。



 一方、日本なら築後2〜3年は賃料が最も高く取れる時期です。それどころか日本ではほぼ全てのマンションで、北側の部屋が結露に悩まされています。マンション販売会社によっては、「加湿器を止めてください」にとどまらず、引き渡し時に除湿機をセットにして渡している会社さえあります。




書評: 私たちHONKAマンたちが常にお客様に説明し続けていることですね。

     
     忘れてならないのは、玄関やテラスドアの断熱性能もです。
     木製ドアなら全て断熱が完全というではないのです。やっぱり無垢板の3cmや4cm厚のド
     アでは冬の寒さは伝導してしまいます。 ポイントは断熱材が挟まれているかです。また、
     ドアや窓のパッキング部がシングルかダブルかで、空気で断熱層を持てるか否かの問題
     になります。
     
     さらにそのパッキング部の素材、柔らかく且つ永年の耐久性を持つか否かです。擦り切れ
     てすきま風状態の他ログハウスは多く見ています。

     ホンカでは風防用室内ドアを設けているプランも多いですが、プライバシー対策だけでは
     ないのです。ドアを開けた時のヒートショックが和らげられるのです。


     壁の熱ロスについても語られていましたが、HONKAの112サイズの壁の厚さでもコンク
     リート壁120cm以上の断熱性能なんです。


     さらに、ログハウスはフィトンチッドで健康にしてくれ、湿度調整をもしてくれる建物です。

     最後にもう一点、厚いログは燃えにくく、有害ガスが出ないといつも言いますが、窓が木製
     なら外側の火は室内に侵入しづらいのをお知らせしておきます。

     燃えやすい樹脂サッシは無論のこと、アルミサッシも大変熱に弱く、すぐに変形し、ガラスも
     割れて室内に火が侵入してしまうのです。

     実際にモデルハウスにおいでいただき、ドア・窓の厚さ・パッキングなど見ていただきたいで
     すね。   そろそろ床暖房を点けようかと思います。


                                                以  上

2014年11月08日 暑さの7割、寒さの6割は窓が原因 

低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン
      〜 松尾和也 松尾設計室代表2014/11/7  日経新聞電子版より

 日本は世界から見て、「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがあると思います。しかしながら窓に限っては全く逆で、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いてきました。


 まずは、その証拠として世界各国の窓の断熱性に対する最低基準と日本の窓の実態を比較してみましょう。

比較表

各国が求める窓の断熱性能を熱貫流率(表中のUw。単にUとする場合もある)で比較。小さいほど断熱性能が高い。ここに載せた値はどれも最低基準であり、これ以下の値にすることが求められている(資料:テクノフォルムバウテックジャパンの資料を一部加工)




 窓の断熱性能は、「熱貫流率」という指標で比較します。U値とも言い、単位はW/m2(平方メートル)・Kです。1m2当たり、かつ1時間当たりに通す熱量を表し、小さいほど熱の出入りが少なく高性能であることを意味します。多くの国では窓の重要性がよく認識されており、U値に関して最低基準を設けています。その値をまとめたのが上の表です。



 日本には非常に残念ながら、いまだに最低基準が存在しません。よくあるアルミニウム製の枠に一重(単板)のガラスを使った窓は、U値が6.5W/m2・Kと、とんでもなく低性能な値ですが、今もこうしたタイプの製品を販売することが許可されています。日本に5700万戸あるといわれる住宅の8割以上は、U値が6.5W/m2・Kというレベルでしかないといえます。



■1999年制定の基準が現役


 既存住宅は仕方がないとしても、新築住宅においても売れ筋の7割が4.65W/m2・Kという低いレベルにとどまっています。国内では窓の性能は星の数で表しており、その評価は下記のようになっています。


 冗談みたいな話ですが、次世代省エネ基準という1999年(平成11年)に定められた基準が、いまだ住宅業界では「あがり」としてあがめられる風潮があります。基準値は地域によって異なり、東京や大阪など大半の地域を含むエリア(旧・IV地域)については、あろうことか、窓性能の目安として4.65W/m2・K以下と書かれているのです。

日本の熱貫流率表

経済産業省が定めた窓の等級。最高レベルでも熱貫流率は2.33W/m2・K以下と、諸外国に比べて求められる性能が低い。義務化もされていない(資料:ケンプラッツ)



■欧州だけが高基準にあらず


 「欧州は省エネや断熱の基準が厳しすぎるから、それと比べるのは酷だ」。こんな意見がよく聞かれますが、それは欧州だけの話ではありません。お隣の韓国と比較してみましょう。



 韓国の東京や大阪に該当する地域の戸建て住宅(Detached house)に対する最低基準は2.7W/m2・K、推奨基準は1.6W/m2・Kです(60m2超)。これが意味するところは、同じくらいの温度域での比較では、今の日本の最高基準(2.33W/m2・K)が韓国の最低基準程度でしかないことを表しています。

 さらに、日本では最近まで、断熱性能に有利な樹脂製の枠と三重(トリプル)のガラスを使った製品は、ほとんど販売されていませんでした。その状況下では、日本の最高レベルのサッシが韓国の推奨基準に達することができなかったのです。

 現在中国では2.5W/屐Kだが、2015年を目安に2.0w/屐Kまで厳格化されることが検討されている。


 続く・・・・・。   (次は「暑さの7割、寒さの6割は窓が原因」の本題です。



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